栄養価

生命力が強い植物としてのマカ

マカが自然に育成されていたのはペルーのアンデス山脈高地、海抜4000〜4500メートルの木も生えないような過酷な環境です。
昼夜の寒暖の差は20℃以上になるほど激しく、昼間の強い日照りや霜や雹が降るような厳しい自然環境の中でマカは育ちます。
逆にマカ以外は育たないために土壌の栄養はすべてマカに吸収されます。

種をまいたら、 後は雨を待つだけといった栽培方法でもまったく問題がないのは、害虫も生きられない雑草も生えない中で、マカの成長の邪魔をするものがないからです。
さらには凍結、強風、集中的な日照りといった極端な天候状態でも耐えられる、 とても生命力の強い植物です。
キャベツ、菜の花、大根などといったおなじみのアブラナ科の植物の仲間なのですが、逆にこの厳しい環境でないと育たない野菜なのです。

ペルーでは野菜のままの輸出は政府により禁止されています。
ですから日本人の口に入る形はサプリメントです。
そこで日本でも栽培できないかと農業の技術者たちが研究と失敗を重ね、人工的な中での栽培でマカができあがりました。

しかし数の問題からか、日本の国産マカもサプリメントです。
ただし手をかけているためか、自然の物よりも栄養価が高い成分もあるようです。
ちなみにペルーで栽培されたマカが収穫された土壌ではマカがすぐには出来ません。

5年〜10年ほどしなければ土壌が開拓されないほどに栄養がなくなっています。
つまりマカは厳しい環境の中で耐えるために土の栄養を吸収して、その身に蓄えて育っているのです。
収穫前のマカは自らの葉の栄養まで吸収してしまい、それが人間にとっては一番栄養も高い頃だということです。

さすがに最近はマカの需要が増えたせいか、収穫した後に家畜の堆肥が十分に馴染んだ土を混ぜ、十分な土壌作りは行われるようです。
ですが土の栄養分さえ十分であるのならば、そのまま種をまき、やはり自然の有機栽培の言う名の自然療法に任せます。
マカは100%有機の無農薬野菜と言えます。
マカと相性の良い食材についても知っておけばより効果的でしょう。

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